今日はDELICIAのダッチオーブンのパンのレシピを元に、コッコで生地作りをしてみることに。材料は、牛乳かスキムミルク+お湯かの違いであんまり変わらないです。バターがこちらの方がちょっと多め。在庫の強力粉がちょっとだけ足りなくなったけど、作ってみたかったので、強引に進める。
生地がまとめってきたらクルミを投入してさらにこね上げる。
発酵は、コッコ式の時短発酵で、電子レンジで200Wで30秒のちプラス10分。湯煎で少しあたためながらにしました。
1.5倍ほどもなってない気がするけど、まぁいいか。
通常は発酵に50分、それから6等分した生地を丸めて、濡れ付近をかけて15分のベンチタイム。それから、ダッチオーブンに入れて、30分程度の2次発酵…とざっと生地作りだけで2時間以上くらいかかってしまうのですが、今回は手抜きをしても大丈夫か実験したかったので、最初の発酵で少々膨らんだ生地をひと固まりのままダッチオーブンに入れて、焼いてみました。ここまでで30分程度でしょうか。
コッコレシピ本に載ってた、仕上げのテクニックの中の「切れ目を入れてバターをのせる」を使ってみました。
パンのてっぺんに切り目を入れてバターの乗せて焼くと、ぱっくりきれいな割れ目がつくそうです。
17分焼いて5分余熱できあがりがコレ。
お〜ちゃんと焼けた!
焼きたてをたべてみたら、ふんわり、もっちり。
食べてみて気がついたけど、塩を入れ忘れた!
でも、良い意味でくせが無いマイルドな味で、マーガリンの味も引き立って塩なしでもいいかもと思いました。
ちなみに、コッコのレシピだと普通のバターを使用するみたいですが、ウチは無塩バターしかなかったので、最初に作った基本の白パンは塩を多めにしたんですけど、この時も、塩は増やさない方がよかったなぁと思ったので、塩味はあんまりしない方がおいしいと思います。少なめか塩なしでOKと思う!